一条工務店は、3つの世界NO.1があります。
- 注文住宅受注実績
- 太陽光搭載住宅建築実績
- 住宅工場規模
この世界記録は、2年連続達成しています!
さらに「家は性能」にこだわり、2021年省エネ大賞最高賞「経済産業大臣賞」を受賞しました。
あなたはハウスメーカーを選ぶ際、なにを基準にしますか?
一番おすすめできないのは、坪単価で選ぶことです。
各メーカーによって標準装備とオプション扱いは違います。
坪単価が安いと思っても、あなたの希望が標準ではなくオプション扱いなら、予算はどんどんオーバーしてしまうのです。
一条工務店は、モデルハウスの仕様を標準仕様としており、標準装備の充実度にも定評があります。
とはいっても、坪単価は気になりますよね。
坪単価のことや、一条工務店のあれこれをまとめました♪
ぜひ参考にしてください!
一条工務店の坪単価はいくら

一条工務店の坪単価は50万~80万円程度とされています。平均では60万~65万前後です。
坪単価の相場は大手ハウスメーカーで70万円以上、ローコストハウスメーカーなら坪40万~50万円以上と言われています。
一条工務店は高断熱・高気密において業界トップクラスです。
大手ハウスメーカーより安く、性能の高い家が建てられるのは一条工務店ならではですね。
一条工務店が安い理由の1つに、地盤調査研究所を開設し、土地の地盤調査を自社で行っていることがあげられます。
トラブルが起きた際に、責任の所在があいまいになるリスクも避けられます。
注文住宅の平均的な広さは約38坪と言われています。
坪単価を60万として、一条工務店で平均的な家を建てると、だいたい2,500万円以上の費用になります。
この費用にオプションや住宅ローンなどがプラスされるので、約3,000万円の費用が必要になると考えておいた方がいいでしょう。
坪単価とは

そもそも坪単価って、なんのこと?
坪単価とは、家を建てる際の一坪あたりにかかる建築費のことです。
建物の本体価格から、家の総床面積(延床面積または施工面積)を割った1坪あたりの費用です。
40坪の家を2,500万円で建てた場合、2,500万円÷40坪=62.5万円/坪になります。
坪単価は62.5万円ということになります。
この家の面積については、業者によって曖昧になっています。
ベランダや車庫などは、建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者があります。
すべての条件が同じで、まったく同じ家を建てたとしても、坪単価として計算する面積によって、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなどもすべて含めた面積は「施工面積」とよばれ、通常はこの総合施工面積で坪単価を計算することが多いです。
ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくといいでしょう。

坪単価の平均相場はいくらなの?
国土交通省の令和2年のデータを参考にすると、全国の平均坪単価は約70.5万円です。
坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってきます。
なので、一概に平均を目安にしないほうがいいでしょう。
木造の平均坪単価は、東京で約63万円ですが、宮崎の平均坪単価は約49万円です。

約14万円も違いがあるのね!
構造別の平均坪単価はいくら?
構造別で坪単価も変わってきます。
構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート | 91万5,000円 |
鉄骨 | 76万1,000円 |
構造の違いだけでも、差がけっこうあることがわかりますね。
一般的に木造に比べ、鉄筋コンクリートを使用した家のほうが坪単価は高くなります。
50坪の広さと30坪の広さでは、総額はもちろんですが、坪単価も変わることがほとんどです。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てる場合も、坪単価は大きく変わってくることがあります。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は、広い家でも狭い家でもどちらもほぼ同じ数を設置する必要があります。
これらの設備は、高額のため建築費用の総額は広い家のほうが高くなりますが、坪単価で見ると狭い家のほうが高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いので、坪単価にとらわれずに複数のメーカーを比較するのがいいでしょう。
あなたに合ったハウスメーカーの選び方など詳しくまとめた記事があります。
こちらの記事も合わせて、ぜひ参考にしてください♪
一条工務店で建てる場合の坪数ごとの坪単価
一条工務店で家を建てる場合の坪数ごとの本体価格を、坪単価60万円で計算しました。
これに、付帯工事費や諸経費など約2割~3割ほどプラスした金額が建築総額になります。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
25坪 | 1,125万円~2,000万円 | 1,500万円~2,667万円 |
30坪 | 1,350万円~2,400万円 | 1,800万円~3,200万円 |
35坪 | 1,575万円~2,800万円 | 2,100万円~3,733万円 |
40坪 | 1,800万円~3,200万円 | 2,400万円~4,267万円 |
45坪 | 2,025万円~3,600万円 | 2,700万円~4,800万円 |
50坪 | 2,250万円~4,000万円 | 3,000万円~5,333万円 |
あなたの希望する家の広さは何坪でしょうか?
上記の表を見比べて、実際にかかる建築費用を検討してみてください。
地域によって変動はあるので、実際の価格は資料請求の後に相談するのがいいでしょう。
坪単価以外の費用とは
本体価格(建物工事費用)のほかにも付帯工事費や諸経費などが発生してきます。
すべて合わせると、本体価格の約2~3割増しになりますので、忘れずにトータル金額を確認しましょう。

本体価格のほかに、どんな費用が発生してくるの?
まずは、付帯工事費です。
全体費用の約1割~2割ほどかかります。
メーカーによってかかる工事費も変わってきますので、必ず確認しましょう!
- 基礎補強工事関連費用
- インテリア・電設関連費用
- エクステリア関連費用
- 屋外給排水工事費用
基礎補強工事関連費用
家を建てる土地の地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。
地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業を行います。
インテリア・電設関連費用
インテリアをそろえる費用です。
家具は前の家から持ってくることもできますが、カーテンやライトなどは新しい家に合わせて新調する必要があります。
新居に合う家具に買い替えるケースも多いので、何が必要かしっかりチェックしましょう。
そのほかエアコンなども費用に含まれます。
エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門やガレージなどを作るための費用です。
屋外給排水工事費用
水道メーターや公共マスから、家の内部まで配管する工事費用です。

付帯工事だけでもこんなにあるのね…
諸経費はどれくらいあるの?
次に、諸経費です。
全体費用の約1割ほどかかります。主な諸経費を紹介します。
- 登録免許税
- 印紙税
- 不動産取得税
- 住宅ローン手続き費用
- 火災・地震保険費用
登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記申請を行う必要があります。
この登記を行う際にかかる税金のことです。
固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくといいでしょう。
印紙税
家づくりにあたり、建築を依頼した会社や銀行等の契約書作成時に「印紙税」が課せられる。
契約書に収入印紙を貼り、契約書に押印した印鑑で消印することで納付します。
印紙を貼り忘れた場合は「脱税」とされてしまいますので、気をつけましょう。
不動産取得税
土地や建物を取得した際に、発生する税金のことです。
新築や増改築など、新たに取得した不動産については、調査のうえ固定資産税評価基準により評価した価格となります。
住宅ローン手続き費用
フラット35や民間金融機関ローンなどで住宅ローンを組む際には、さまざまな諸費用が必要になります。
各金融機関により、必要書類が違いますので詳しくは各機関に確認しましょう。
火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの人が加入しています。
そのほかの費用
地鎮祭や上棟式を行う場合は「式祭典費用」、引越し費用などが発生します。

こんなに細かくかかるのね!
事前に調べておかないと大変だわ…
坪単価を安く抑える方法
いろいろこだわりたいけれど、やっぱり少しでも坪単価を安くしたい…と思いますよね。
坪単価を抑える方法もあります!
- 門扉やフェンスを作らない
- 1階と2階の面積を同じにする
- 外観や間取りをシンプルにする
- 延床面積を減らす
- 水回りをまとめる
- 優先順位をつけておく
- コストがかかる和室は作らない
順番に見ていきましょう♪
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として、占める割合が多いのが門扉やフェンスです。
家を建てる際、ほとんどの人が作りたいと思います。
しかし、実際に住んでみると「なくても良かったかな…」と感じる方も少なくないようです。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることによって、基礎や柱などが最小限で済むので、コストを抑えることができます。
外観や間取りをシンプルにする
注文住宅なので、家の外観にはこだわりたいですよね。
ただ坪単価を抑えるためには、我慢しなければいけない部分もでてきます。
屋根の形にはさまざまありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットにつながります。
外壁もシンプルな四角より、凹凸があったほうがおしゃれに感じるかもしれません。
しかし、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまうのです。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることで、材料費や、建てた後のメンテナンス費用も抑えることができます。
また、間取りもシンプルがいいでしょう。
例えば、部屋の数を減らしてドアの数を減らしたり、収納スペースを一つにまとめることで費用を抑えられることも可能です。
延床面積を減らす
延床面積を減らすことも、予算を抑えるためには重要です。
延床面積とは、建物各階の床面積の合計のことで、面積が大きいほど建築費用が高くなります。
水回りをまとめる
水回りは、できるだけ一ヶ所にまとめましょう!
水回りが離れている設計をしてしまうと、配水管が複雑になってしまうため、費用が高くなります。
優先順位をつける
注文住宅を建てる際は、優先順位をつけましょう。
こだわりのない場所はグレードを下げ、こだわりたい場所にはグレードを上げるなど、優先順位をつけておくと、予算の配分がしやすくなります。
コストがかかる和室は作らない
和室の設置はなるべく避けましょう。
和室に使用する障子や、畳、ふすまなどはメンテナンス費用が必要になってくるので、一般的な洋室よりコストがかかります。
ほかにも費用を抑える方法はあります。
建築費用を左右するのは細かいテクニックよりも依頼するハウスメーカー選びが重要になるでしょう。
こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想のマイホームとはかけ離れてしまったら意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができるハウスメーカー選びをしっかり行うことが一番重要です。

なによりハウスメーカー選びが一番重要なのね!
一条工務店の坪単価は平屋では

一条工務店では、ライフスタイルに合わせて平屋や3階建て、また二世帯住宅などの商品を建てることが可能です。
平屋は、行き止まりのない回遊式の間取りや南欧風の外観など、家族のさまざまな希望を叶えられます。

平屋だと価格が高くなるって聞くけど…
2階建てに比べて、平屋は割高になると言われていますよね。
実は、施工面積を減らせるため、建設費を抑えることもできるんです!
2階建て施工面積が34.44坪、平屋にすると28.93坪になり、-5.51坪施工面積が削減になります。
なぜかというと、階段・バルコニー・ホールなどが平屋では必要がないため、その分が削減になるのです。
面積を減らした分、建築費用も減らせます!
一条工務店の平屋は、他のハウスメーカーに比べて坪単価の差が少ないようです。
建てる商品にもよりますが、実際に3LDKで建てた方は2階建ての坪単価にプラス1~2万円で建築されたそうです。
ある他社メーカーでは、10万円/坪も高くなる場合もあると聞いたので、その差は桁から変わってきますね。
一条工務店で実際に平屋を建てた方の間取り、坪数、坪単価です。
あくまでも一例ですので、参考までにご覧ください♪
商品名 | 間取り | 坪 | 坪単価 |
アイ・スマート | 3LDK | 40 | 75万円 |
アイ・スマート | 3LDK | 27 | 67.95万円 |
アイ・スマート | 3LDK | 32 | 65万円 |
アイ・スマート | 3LDK | 26 | 71万円 |
アイ・キューブ | 3LDK | 28 | 62.9万円 |
同じ商品と間取りでも、当たり前ですが、坪数が違うので坪単価は変わってきます。
坪数が少なくても、坪単価が高くなる場合もあります。
この表で見ても、坪単価で家は決められないことがわかりますね。

一条工務店で平屋を建てるとしたら、面積はどれくらいがいいの?
目安は「30坪」です!
1坪=畳2畳分の広さなので、畳を約60枚敷ける広さになります。
施工事例も「30坪前後」の平屋が多いので、一つの目安と考えていいでしょう。
平屋のメリット
最近は平屋で建てる人が増えてきています。
人気の平屋には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
- 家族と過ごす時間が増える
- 生活動線や家事動線が効率的
- 耐震性の向上
- メンテナンス費用を抑えやすい
- 階段がなくバリアフリー
- 伸びやかで開放的な室内
家族と過ごす時間が増える
すべての部屋がひと続きになるため、家族が自然と顔を合わせる間取りになっています。
リビングを通って各部屋に行ける間取りにすることも可能です。
LDKを中心に家族が一緒の時間を多く共有することで、コミュニケーションもスムーズになるでしょう。
また各部屋に行き来しやすいので、どの部屋も有効利用できます。
子どもがある程度大きくなってくると、帰宅後にそのまま自分の部屋へ直行してしまうこともあります。
いつ帰ってきたかわからないという状態を防ぐことができるのも、平屋ならではのメリットかもしれませんね。
生活動線や家事動線が効率的
すべての部屋が同じフロアにある平屋は、洗濯や掃除、片づけといった家事をラクに行える家事動線がつくりやすいこともポイントです。
上下の移動がないので、生活動線や家事動線がとても効率的です。
たとえば1階で洗濯をして2階のベランダに干し、また1階に収納する…なんてことにはなりません。
2階の掃除のために掃除機を運ぶこともないのです。
間取りを考えるときにも、平面移動だけなので効率的な間取りを考えやすいですね♪
水回りの配置をまとめることで作業もコンパクトになり、家事もスピードアップ!
毎日の家事が少しラクになるだけで、暮らしの質も大きく変わります。
耐震性の向上
平屋は2階がなく高さが低いので、構造的に安定しています。
そのため、耐震性がアップするのです!
また、2階を支えるための壁や柱が不要な分、間取りの自由度も高いです。
LDKを広いワンフロアにしたり、天井を高くしたりと、平屋ならではのゆったりした間取りが可能となります。
伸びやかで開放的な室内
勾配天井にして縦の広がりをもたせることで、解放感を楽しめる空間になります。
またテラスやウッドデッキなどで、内と外を緩やかにつなぐことができるのも魅力の1つです。
メンテンナス費用を抑えやすい
入居後、住宅のメンテナンスは定期的に必要となります。
外壁の修繕は、2階部分がないので大がかりな足場を組む必要がなく、2階建てと比べてメンテナンス費用が抑えられる傾向があります。
階段がなくバリアフリー
「階段からの転落」は家庭内でよく起こる事故の1つです。
階段の上り下りがない平屋なら、お子さまに目が届かない時も安心ですね。
また上下動による身体への負担も少なく、生活に必要なものを1つの階に集約できるため、将来的にも暮らしやすくなります。
現在は子どもや高齢者がいない家庭でも、自分たちの今後の暮らしを考えて平屋を選択される方もいます。
ワンフロアならではの安心感が得られるのも魅力です。

平屋は、どこにいても家族を感じることができるのね♪

ラクが生まれる生活動線が叶えられるって素敵ね♪
平屋のデメリットと解決方法
平屋にもデメリットがありますが、その解決策も合わせて紹介します!
- 構造上、夏暑く冬寒くなりがち
- 屋根面積が広い分、メンテナンス費がかかる
- 防犯が心配
順番に見ていきましょう!
構造上、夏暑く冬寒くなりがち
2階建てと平屋では延床面積が同じでも、平屋のほうが外気温の影響を受けやすく快適な室温を保ちにくいです。
2階建てですと、1階に比べ2階の部屋の方が夏は暑かったり、冬は寒くなりますよね。
平屋もそのような室温になりやすいのです。
業界トップクラスの断熱性能で快適な室温を保ちます。
高性能断熱材 | 高性能ウレタンフォーム | 一般的な断熱材の約2倍の断熱性を持つ高品質なウレタンフォーム 天井、外壁、床に採用 |
窓の断熱性 | 高断熱樹脂サッシ | 熱を伝えにくい樹脂を使った高性能なサッシ 一般的な住宅で使われているサッシに比べて約5倍の断熱性能を実現 |
熱交換換気システム | 全館換気システム「ロスガード90」 | 快適な温度を再利用(熱回収)しながら換気をして室温を保ちやすくする さらに省エネ |
屋根面積が広い分、メンテナンス費がかかる
一般的な住宅の屋根はスレート屋根で、10~15年ごとの定期的な補修が必要と言われています。
特に平屋は屋根面積が広くなるので、メンテナンス費がかさむことがあります。
屋根一体型の太陽光パネルで、費用も抑えられるうえ、屋根材としても優れた性能を発揮します。
大容量発電 | 屋根一体型のため、光の当たるスペースを無駄なく発電に利用できる |
メンテナンスコスト削減 | 一般的なスレート屋根のように塗り直す必要がなく、耐久性にも優れている |
耐震性 | 重量が軽く、地震時に建物への負荷が少ないため、耐震性に有利 家を守る屋根として強い |
防犯が心配
平屋は寝室をはじめ、すべて1階にあるため、侵入口となる窓が多くなります。
一般的に窓からの侵入が最も多く、侵入手段もガラス割りの割合が高い傾向にあるそうです。
令和2年度では、窓からの侵入が53.5%でした。
侵入手段は、無締りが52.8%、ガラス破りが29.8%です。
平屋は目隠しとして、塀などを作る家も多いため周囲からも見つかりにくく、かえって侵入しやすくなる場合があります。
防犯合わせガラス「防犯ツインLowーEトリプル樹脂サッシ」を採用!
厚さ3mmのガラス2枚の間に、特殊な樹脂膜を加熱・圧着する合わせガラスでより堅牢(けんろう)になります。
ハンマーなどによる打ち破りの行為があっても、簡単には破れません。
耐風性 | 90/m秒もの風圧に耐える性能 |
防水性 | 最高等級「W-5」をクリア 業界最高レベルの水密性 |
防音性 | 遮音対策等級は最高等級「3」、JIS規格では最高ランク「T-2」を獲得 約70dBの騒音を、約40dBにまで抑制可能 |
紫外線カット | 紫外線99%カット |
平屋におすすめな商品とは

一条工務店で、平屋におすすめな商品はある?
一条工務店で平屋におすすめな商品は、6つあります!
- アイ・スマート
- アイ・キューブ
- 一条の洋館セゾン「SAISON(セゾン)」
- セゾンAタイプ
- Brillart(ブリアール)
- 円熟の家「百年」
和、洋、モダンなど、幅広い平屋がラインナップしています。
平屋はメーカーによって、得意・不得意があるようです。
一条工務店は、平屋のバリエーションが豊富です!
ホームページやカタログを見るだけでも、平屋の建築への思いを感じるので、安心しておまかせできますね。
- デザインを重視する人
- 耐震性、高断熱高気密に優れた家で暮らしたい人
- 床暖房などの設備を充実させたい人
- 大手ハウスメーカーよりは価格を抑えたい人
- 創エネ対応のZEH住宅に住みたい人
一条工務店は、大手ネームバリューは欲しいものの、価格を抑えたい人に向いています。
自社グループでキッチンや収納などを開発し、モデルハウスを標準仕様で建てているので、家を建てる際の参考になります。
また、予算が把握しやすのも魅力的です。
オプションの内容によっても金額はかなり変わってきます。
坪単価が安いからという理由で選ぶのはおすすめしません。
坪単価が安くても、標準装備が希望するものでなければ、オプション追加が増えて予算をかなりオーバーする場合もあるのです。
一条工務店は、標準装備の充実度に定評があるので、坪単価60万円でけっこう満足のいく平屋を手に入れられるのではないでしょうか♪

モデルハウスが標準仕様で建ててあるのは、分かりやすくていいね♪
一条工務店の坪単価ランキング

一条工務店の坪単価と他メーカーの坪単価を比較しました。
主なハウスメーカーの坪単価順のランキングです。
坪単価約50万円~60万円のメーカー
坪単価が約50万円~60万円のメーカーです。
価格帯的には、ローコストハウスメーカーになります。
ハウスメーカー | 坪単価 | 構造 |
アイフルホーム | 約50万円 | 木造 |
アイダ設計 | 約50万円 | 木造 |
タマホーム | 約50万円 | 木造 |
ゼロキューブ | 約50万円 | 木造 |
ロイヤルハウス | 約50万円 | 木造 |
住宅情報館 | 約60万円 | 木造 |
イシンホーム | 約60万円 | 木造 |
桧家住宅 | 約60万円 | 木造 |
ユニバーサルホーム | 約60万円 | 木造 |
レオハウス | 約60万円 | 木造 |
オープンハウス | 約60万円 | 木造 |
グレバリーホーム | 約60万円 | 木造 |
アーキテックプランニング | 約60万円 | 木造 |
飯田産業 | 約60万円 | 木造 |
avantia | 約60万円 | 木造 |
グランディハウス | 約60万円 | 木造 |
フジ住宅 | 約60万円 | 木造 |
ポラス | 約60万円 | 木造 鉄骨 鉄筋 |
坪単価約65万円~70万円
坪単価約65万円~70万円の中堅メーカーです。
一条工務店も入っていますね♪
ハウスメーカー | 坪単価 | 構造 |
富士住建 | 約65万円 | 木造 |
一条工務店 | 約65万円 | 木造 |
ヤマト住建 | 約70万円 | 木造 |
セルコホーム | 約70万円 | 木造 |
日本ハウスHD | 約70万円 | 木造 |
坪単価約80万円~120万円
坪単価約80万円~120万円のメーカーです。
大手ハウスメーカーが並んでいます!
やはり鉄骨や鉄筋の構造は高くなってきますね。
ハウスメーカー | 坪単価 | 構造 |
アキュラホーム | 約80万円 | 木造 |
住友不動産 | 約80万円 | 木造 |
住友林業 | 約80万円 | 木造 |
ミサワホーム | 約80万円 | 木造 |
セキスイハイム | 約80万円 | 木造 鉄骨 |
三井ホーム | 約80万円 | 木造 |
積水ハウス | 約80万円 | 木造 鉄骨 |
大和ハウス | 約80万円 | 木造 鉄骨 |
トヨタホーム | 約80万円 | 鉄骨 |
大成建設ハウジング | 約80万円 | 鉄筋 |
パナソニックホームズ | 約90万円 | 鉄骨 |
ヘーベルハウス | 約90万円 | 鉄骨 |
スウェーデンハウス | 約90万円 | 木造 |
三菱地所ホーム | 約120万円 | 木造 鉄骨 鉄筋 |

こんなにハウスメーカーがある中で、一条工務店の性能は業界トップクラスなのね!
一条工務店は他の大手ハウスメーカーとランキングで比較すると、中堅的な坪単価といった印象ですね。
ランキングを参考に、一条工務店以外にも気になったハウスメーカーがありましたら、ぜひ資料請求をおすすめします♪
各ハウスメーカーは、カタログにありとあらゆる情報を詰め込んでいます!
カタログで情報収集をしてから、住宅展示場へ行ってみましょう。
一条工務店の商品一覧と坪単価目安

一条工務店には、どんな商品があるの?
一条工務店の主な商品と坪単価の目安です。
商品名 | 坪単価目安 | 特徴 |
グラン・セゾン | 60~80万円 | 一条工務店の理想を追求した家 存在感を放つ圧倒的なエクステリア 選べる4つのインテリアスタイル |
アイ・スマート | 55~70万円 | 無駄のないスタイリッシュな家 隅々まで洗練された美しさ 業界トップレベルの断熱構法 |
アイ・キューブ | 50~65万円 | キューブ型の白を基調としたシンプルな家 コストを抑えて建てられる 業界トプレベルのエコ性能 |
一条の洋館セゾン | 65~75万円 | 格調高いヨーロッパ調 無垢材やレンガタイルなどを贅沢に使用 二世帯用に設計可能 |
セゾンAタイプ | 60~70万円 | カジュアル感のある欧風モダン おしゃれで明るい外観 ベイウィンドウも導入可 |
ブリアール | 60~70万円 | 南欧をイメージした家 瓦屋根やベージュの外壁などが特徴的 木製デッキの開放的なアウトドアリビング |
円熟の家「百年」 | 70~80万円 | 最先端技術を融合した和風住宅 本格的な和式も現代風な和モダンも選べる 時の経過が楽しめる |
アイ・パレット | 60万円~ | 高性能な分譲住宅 全館床暖房と太陽光発電が標準装備 キッズデザイン賞受賞 |
一条工務店の商品は、大きく幅をもたせた坪単価となっていますね。
建てる地域によって違うので、あくまでも目安になります。
高いデザイン性と高性能な住宅を建てることができる商品を多数展開しているので、あなたの理想を実現できるプランも見つかるかもしれませんね♪
一条工務店の坪単価は地域差がある

一条工務店の坪単価は、建築する地域によって変わります。
どこのメーカーも地域差がありますが、そのエリア分けは、メーカー独自の区分けになっています。
北関東と南関東の坪単価でも変わります。
利根川をはさんで、茨城県と千葉県では坪単価が違うのです。
建築地によって、坪単価が変わる可能性のほかに、仮設工事や屋外給排水関係の工事費用が数十万円単位で変わることもあります。

坪単価に地域差があるのは分かったけれど、仕様も違うの?
標準仕様も地域によって異なります。
通常のベタ基礎と地盤改良費は、一条工務店に限らずどのハウスメーカーもほぼかかります。
30万円~60万円程かかると言われています。
北海道で一条工務店の家を建てると、このベタ基礎は無料になります。
立ち上がっている部分と床一面を鉄筋が入ったコンクリートで一体化して、大きな面で家の重みを支えます。
耐震性が高く多くの住居で採用されています。

一条工務店の場合、布基礎は標準になっています。
布基礎の床もコンクリートで覆われるので、ベタ基礎と同じように思えますが、住宅を支えるのは立ち上がってる部分のみです。
鉄筋もこの部分だけに入っているので、ベタ基礎が面で建物を支えるとしたら、布基礎は点で支える構造になります。
立ち上がり部分以外は地面の上に防水シートを敷きつめ、その上をコンクリートで覆います。
コンクリートの厚さは、ベタ基礎が15cm程なのに対して、布基礎は5~6cmです。
そのため、ベタ基礎は「コストが高くなる」ことがデメリットと言われています。
布基礎のメリットが「コストを抑えられる」に対し、ベタ基礎のメリットは3つあります。
- 耐震性に優れる
- 湿気が建物まで上がらない
- 白アリ被害を防ぎやすい
このベタ基礎が、北海道では標準で無料なのです!
一条工務店の地盤調査は、自社で行うため無料になります。
通常他のハウスメーカーは5万円~10万円ほどかかる場合が多いです。
一条工務店は、床暖房も坪単価に含まれているので、寒冷地に住む方にはとても良心的ですよね♪
坪単価はハウスメーカーが独自で設定しているものなので、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめできません。
標準に含まれているものは、ハウスメーカーごとでまったく違います。
坪単価ではなく、予算の金額でどのような家が建つかを相談するのがいいでしょう。
ほかにも、北海道は網戸が全窓標準ですが、本州だと坪数x単価で金額が発生します。
エアコンは本州では1台標準ですが、北海道はオプションになっています。(穴だけ開けてもらうのは無料)

標準仕様にも、地域差があるのね。
坪単価は契約時期で変わる
一条工務店の坪単価は、毎年上昇しているそうです。
上昇単価は約5,000円ずつ上がるのが一般的になってきていますが、場合によっては1万円上がる可能性もあります。
坪単価が上がる時期はいつ
坪単価が上がるタイミングは毎月1日です。
事前に坪単価が上がるかどうかは、営業の担当者も知らないそうです。
毎月1日に、見積もりシステムで上がっているかどうかを確認することで判明するようです。

だから、月末までに契約する人が多いのね。
単価が上がる際は、約5,000円アップなので、30坪でも15万円も変わります。
15万円があれば別な用途に使えますね。
契約する際は日付も重要になるので、担当者の方としっかり話し合いましょう。
まとめ

- 一条工務店の坪単価は中堅でも、業界トップクラスの高断熱と高気密
- 坪単価はあくまで参考であり、オプションによりそれぞれ価格は変わる
- 一条工務店はモデルハウスを標準仕様で建てている
- 一条工務店は平屋の建築を得意とするメーカーであり、施工実績も豊富
- 2階建てと平屋では、坪単価の価格差が少ない
坪単価が安くても、付帯工事や諸経費、さらにオプションによって高額になる場合もあります。
建てる地域によっても坪単価が変わってくるので、坪単価はあくまでも参考にすぎません。
一条工務店は、業界トップクラスの性能なうえ、モデルハウスを標準仕様で建てています。
建てて良かったハウスメーカーランキングでも、金額に納得、住居の性能の良さ、設備や内装の質などの項目で、ランクインしている一条工務店。
高性能な一条工務店のモデルハウスに、一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。
お気に入りの1棟に出会えるかもしれませんね♪
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