徹底解説!火事に遭った時に渡す見舞いの封筒はどういった物がいいの? | 豆ちし記

徹底解説!火事に遭った時に渡す見舞いの封筒はどういった物がいいの?

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あなたは火事に遭った方にお見舞いを渡した事はありますか?

この問いかけに対してあなたはどんな事を思いましたか?

私だったら「身近で火事に遭った人がいないから火事見舞いという物自体考えた事が無い」

「どんな封筒に入れるべき?」「いくら位包むのかな?」などといったが疑問が出てきます。

私のように渡した事が無い人の方が多いと思います。

身近に渡した事があるという人がいない為、渡す時の封筒や相場、マナーなども分からない事だらけ。

いざという時に慌てない為にもここで学んでみませんか?

火事見舞いについて詳しく知りたい

恥をかきたくないから今学んでおきたい

親戚や会社の人で何か違いはあるのか。相場はどれくらいなのか?

そんな様々な疑問に答える為に、今回は火事に遭った時に渡す見舞いの封筒はどういった物がいいのか?についてご紹介したいと思います。

その他にも気になる相場やマナーについてご説明していきます。

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火事見舞いを渡す時の封筒は?

火事に遭った人に見舞いを渡す時の封筒は白封筒が常識です。

赤線が入った封筒が売られてはいますが、赤というのは火事を連想させてしまいます。

火事に遭い怖い体験をしたのに、その記憶を思い出させるのは大変失礼です。

ですので火事に遭った時、見舞いを渡す時の封筒は白封筒が良いとされています。

茶封筒も書類を送る時に使う封筒なので、見舞いなどで使う封筒とは言えません。

また水引やのしも不要です。

水引には祝うという意味があり、のしには伸ばすという、それぞれの意味を持ちます。

水引があると「火事になった事をめでたいと思っている」という事に捉えられてしまいます。

のしがあると「被害が長引く」という意味になってしまいます。

となると、封筒に水引とのしが使われているとどちらもふさわしくはありませんよね?

ですので、水引ものしもいらないとされています。

封筒を用意する時はしっかり確認する事が必要ですね。

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火事に遭った時の見舞いの相場は?

続いては気になる火事見舞いの相場です。

なかなか火事の見舞いという名目で、渡す機会がないため「いくら包めばいいか分からない」という方もきっと多いと思います。

火事見舞いは、名目や相手との関係性、そして年齢で相場は変わってきます。

まず名目から説明していきます。

火事見舞いの場合、名目は3つに分かれます。

1つずつ簡単に説明していくので覚えておくと良いでしょう。

火災御見舞

自宅が火事になった方へ渡す時に使う名目です。

火事が起きてしまった経緯が分からない時にも使えます。

類焼御見舞

もらい火で火事になった方や火元が延焼して火事になった方へ渡す時に使う名目です。

近火御見舞

火事には遭ってはいないが、他の住民の火事で迷惑をかけられた方へ渡す時に使う名目です。

初めて聞く言葉ばかりですが、いざという時の為にしっかりと違いを覚えておきましょう。

次は相手との関係性と年齢についてです。

火災御見舞と類焼御見舞の名目で渡す時の相場と、近火御見舞の名目で渡す時の相場は違います。

まず最初に火災御見舞と類焼御見舞の相場を見ていきましょう。

関係自分の年齢相場
両親20代5,000円~10,000円
30代10,000円~20,000円
40代以降20,000~100,000円
祖父母20代3,000円~10,000円
30代5,000円~10,000円
40代以降10,000円~20,000円
従兄弟20代3,000~10,000円
 30代5,000円~20,000円
40代以降20,000円~50,000円
親戚20代5,000円~10,000円
30代10,000円~20,000円
40代以降20,000円~30,000円
友人・知人20代3,000円~5,000円
30代5,000円~10,000円
40代以降10,000円~20,000円
同僚20代3,000円~5,000円
 30代3,000円~10,000円
40代以降3,000円~10,000円

最も高い相場が両親に渡す時の相場10万円でした。

残る1つの名目、近火御見舞の相場は3,000円~5,000円です。

近火御見舞に関しては、「関係性」「年齢」で相場が変わる事はありません。

相場はあくまで目安です。

相手との関係性をふまえてしっかり金額を決めましょう。

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火事見舞いを渡す相手が会社関係の場合は?

先程までは親戚や友人知人だった場合の説明をしてきましたが、次は会社関係者です。

会社関係者の場合、親戚などと違って見舞いを渡す時のマナーも重要になってきます。

それでは3つのポイントに分けて説明していきましょう。

まず取引先の会社が火事に遭った事知った場合、最初に行う事は現況の確認です。

現況の確認をして、火事発生から1~2週間以内であれば、後始末のお手伝いを申し出てみましょう。

お手伝いの内容は掃き掃除や拭き掃除。そしてゴミの片付けもあります。

積極的にお手伝いをすると印象もいいですよね。

そして次にお見舞金です。

火事に遭った直後は、相手側は後始末、手続きといった対応に追われています。

そんな忙しいタイミングで火事見舞いを渡されても困りますよね?

ですので、火事見舞いは相手が落ち着いた頃を見計らって渡しましょう。

渡す目安は2~3週間後がいいとされています。

渡す時は自社の社長の名刺を忘れる事なく一緒に渡すようにしましょう。

くれぐれも出火原因などを詳しい事は聞かないようにしましょう。

ちなみに取引先会社への火事見舞いは現金以外でも全然大丈夫です。

本来なら現金を渡しますが、すぐに必要な物を送っても大丈夫です。

必要な物を相手側に送ると「気の利く会社」だと思われ、印象も上がる事でしょう。

火事見舞いを取引先の会社関係者に渡す場合の相場は?

先程も言ったように相場はあくまで目安です。

取引先の会社関係者に火事見舞いを渡す時は日頃からのお付き合いの度合い、今後の事もふまえて金額を決めると良いでしょう。

取引先の会社関係者に渡す場合の相場はこちらです。

一部焼30,000円~50,000円
半焼60,000円~100,000円
全焼100,000円~200,000円

上の表が取引先の会社への相場となっています。

が、今後の関係を良好に続けていくためにも、相手側の会社に失礼に当たらないように、上司などと相談し、相場と照らし合わせて火事見舞いを渡しましょう。

マナーをしっかり守って、いい関係を築けると良いですね。

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火事見舞いを渡す時の封筒の書き方は?

火事見舞いを渡す時、封筒にはいくつか書く事があります。

さらに取引先の会社関係者に渡す時は御見舞状の同封が必要となってきます。

それでは書き方を説明していきます。

火事見舞いを渡す封筒の上半分には、火災御見舞、類焼御見舞、近火御見舞の3つの名目の内、当てはまる1つを書きます。

下半部に名前を書きますが、名目よりも小さく書きましょう。

火災見舞いの封筒は水引ものしもない、シンプルな封筒なので、金額を書くだけでOKです。

用意した封筒に中袋がある場合は、中袋の裏側に金額を書いておきましょう。

使う数字は算用数字ではなく漢数字を使い、縦書きで書きます。

一…壱 二…弐 三…参 五…伍 

十…拾 千…阡 万…萬

こういう時は「四」という数字は使いません。

数字の前には「金」の文字を付けてから金額を書きましょう。

書く時の墨の色は、不祝儀なので薄墨にした方がいいとされています。

ですが和紙で出来ている封筒に薄墨で書いてしまうと、滲んでしまい読みにくくなるので普通の黒墨で大丈夫です。

不祝儀=薄墨のイメージだったけど

薄墨じゃなくても大丈夫なんだ!

親戚や友人には名目と名前を書くだけですが、取引先の会社関係者には御見舞状が必要と言いましたね?

次はその御見舞状の書き方を5つのポイントに分けてご説明します。

①抽象的に書く事

具体的に書いてしまうと、相手の傷口を広げてしまうので抽象的に書きましょう。

例文:「この度は思いがけない事で火事になったとお聞きしました。」

この様に書いておくと抽象的になっていいでしょう。

②火元の非難はNG!

もらい火で火事に遭った人への手紙には、火元を非難するような書き方はNGです。

③追伸の使用もNG!

手紙を読んだだけでも火事が起こった時の記憶を思い出させてしまいます。

そこに追伸を付け加えてしまうと、繰り返し火事の記憶を思い出させてしまい、相手に不快感を与えてしまう為追伸は禁止です。

④忌まわしい言葉は使わない

記憶を思い出させないように、「再び」「失う」「苦しい」「繰り返す」という好ましくない言葉は使いません。

⑤「不幸中の幸い」は禁止

手紙でよく使う方が多いですが、多くの方がこの言葉の使い方を間違っていると思われます。

この言葉は自身の状況を話す時に使う言葉で、相手の状況を話す時に使う言葉ではありません。

間違った使い方をすると相手側に不快感を与えてしまうので、使わないようにしましょう。

以上火事見舞いの御見舞状の書き方でした。

なるべく嫌な記憶に触れないようにしておきましょう。

火事見舞いを渡す時のその他の注意点

火事見舞いを渡す際は菓子折りも一緒に持っていくと良いでしょう。

値段は決まってはいませんが、2,000円~3,000円位が妥当とされています。

日本人は、現金だけを受け取るという事に抵抗があるようで、菓子折りを渡すついでにお見舞いを渡すという気持ちで渡しましょう。

お菓子以外にも、被害に遭った方にとって必要な物を渡すのが喜ばれて良いでしょう。

飲み物や食べ物、生活用品といった物が好まれます。

寝具や洋服、洗濯洗剤も喜ばれる品物です。

また火事見舞いを渡す時は、自分の懐事情も考えましょう。

火事見舞いを渡した後に、自分が乏しい生活をしてしまっていたら、相手側は「悪い事をしてしまった」と思ってしまいます。

無理に多めに包まず、相手に気を遣わせない為にも、自分の懐事情も考えましょう。

包む金額に関しては友人などに相談してみるのもありです。

渡す相手が同じでも、友人より少なければ恥をかき、逆に自分が多い場合は友人が恥をかく事に。

そうならない為にも友人と相談をして、金額を合わせるのも良いでしょう。

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まとめ

  • 火事見舞いの封筒は白封筒
  • 火事見舞いには水引とのしは不要
  • 火事見舞いの封筒の上半分には当てはまる名目を
  • 相場は相手との関係、年齢、名目で変わってくる
  • 取引先の会社関係者の場合は、普段からのお付き合いの度合いで相場が変わる
  • 御見舞状を添える事も忘れない事
  • 今後の付き合いもふまえて金額を決める事
  • 自分の懐事情も考える事

なかなか火事見舞いを渡す機会はありませんが、覚えておくといざという時に役立つ情報だと思います。

会社関係者の場合は、今後の関係にひびが入らないようにしなければいけません。

渡し方や御見舞状を一緒に渡すというマナーがあるので気をつける必要もあります。

相場も関係や年齢によっては、違ってきますが恥をかかないよう、マナーを守り相手の気持ちを思いやった行動をとりましょう。

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