コニー抱っこ紐のデメリットを検証!!3つの危険が潜むワケとは? | 豆ちし記

コニー抱っこ紐のデメリットを検証!!3つの危険が潜むワケとは?

子育て
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コニーの抱っこ紐はSNSでとても人気です。

初めての子育てママも「コニー」の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?

機能性だけでなく、抱っこの幸福感を味わえるなど、心が温まるお話もあります。

新生児から使えて、肩も腰も楽なんてママには理想の抱っこ紐ですね。

そんなコニー抱っこ紐ですが、デメリットはあるのでしょうか?

人と同じで抱っこ紐も十人十色です。

あなたと赤ちゃんに合うのか、体への負担はどれくらいなのか、抱っこ紐は使ってみないとわかりません。

メリットばかりに見えるコニー抱っこ紐にも、11個のデメリットがあります。

シチュエーションによって使いづらかったり、危険が潜んでいたりするのです!

楽しく安全な子育てライフのために、コニー抱っこ紐のデメリットは何か、実際に使用したママたちの本音を覗いてみましょう!

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コニー抱っこ紐のデメリット11選

コニー抱っこ紐のデメリットは11個あります。

中には、メリットだと思っていたことがデメリットになっているケースもありました。

  1. サイズ選びで悩む
  2. パパと共有できない
  3. 長時間の使用は負担になる
  4. 赤ちゃんが寝ても起きてしまうことがある
  5. リュックが背負いづらい
  6. 腕を高くあげられない
  7. 通常の生地は夏向きではなさそう
  8. 濃い色は色落ちする
  9. 綿100%ではない
  10. ケープは専用のものしか使えない
  11. ヨダレでびちゃびちゃになる

それではデメリットを1つずつ詳しくみていきましょう。

サイズ選びで悩む

サイズは2XS~5XLまで10種類あります。

サイズ選びはとても重要になるので、慎重にしましょう。

ママ用に購入したけれどサイズが大きくて、パパならぴったりだった、という口コミもありました。

公式ショップではホーム試着サービスもあります。購入前に検討してみてはいかがでしょうか。

パパと共有できない

フィットするサイズ感が大事なので、基本は自分専用になります。

パパはエルゴ、ママはコニーなどの使い分けが必須です。

もしくは、コニーを2サイズ買うのもいいかもしれませんね。

長時間の使用は避ける

肩に負担がかかるので、2時間ぐらいが丁度いいでしょう。

1日使う時はバックルタイプを選ぶなど、使い分けがおススメです。

赤ちゃんが寝ても起きてしまうことがある

バックルがないので、バックルを外す振動で起きてしまうことはありません。

その反面、降ろす時に寝たまま出せないので、持ち上げる必要があります。

そのため、起きてしまうという声もありました。

リュックが背負いづらくて不便

コニーの抱っこ紐は、肩の負担を軽くするために肩紐が幅広になっているのがメリットです。

しかし、その部分がズレてもたつくので、リュックが背負いづらくなります。

朝や急いでいる時はイライラしてしまうかもしれませんね。

腕を高くあげられない

肩紐が二の腕あたりまでくるので、手が上げにくくなります。

冷蔵庫の中身が取り出しづらかったり、洗濯物を干せないなど家事の効率が悪くなります。

雨の日は傘を差すと、生地が肩に食い込み痛いようです。

通常の生地は夏向きではなさそう

密着度が高いので冬は暖かいですが、夏は赤ちゃんとママのお腹が汗だくになります。

コニーの抱っこ紐は夏用もあるので、夏場は検討してもいいかもしれないですね。

濃い色は色落ちする

何回か洗濯をしないと、着る服によっては色移りします。

抱っこ紐が黒など濃い色の場合は、白色は避けたほうが良さそうですね。

使用前に洗濯を3回以上したママもいました。

綿100%ではない

素材はポリ62%、綿33%、スパン5%と表記されています。

肌の弱い人や、アトピー体質の人は注意が必要です。

肌が露出する夏場は、特に気をつけましょう。

赤ちゃんの頃の肌荒れは、これからの肌に影響します。

また、肌荒れからアレルゲンが侵入し、アレルギー体質になる場合もありますので、素材選びは慎重にしましょう。

ケープは専用のものしか使えない

エルゴなどバックルタイプで使えるケープは、肩紐に止めることができないので使用できません。

コニー専用は公式ショップなどで販売しています。

春秋用に赤ちゃんと一緒に着られるトレンチコートの販売もありました。

ヨダレでびちゃびちゃになる

4~5ヶ月頃は、首がしっかりしてきてよく動かすようになります。

そのため抱っこ紐をハムハムするので、ヨダレでびちゃびちゃです。

対策としては、360℃スタイがおススメですね。

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コニー抱っこ紐は新生児から使えるの?

コニーの抱っこ紐は幅広い月齢で使用することができるので、新生児からでも利用できます。

しかし、コニーの抱っこ紐には月齢別に3つの危険が潜んでいます。

  1. 頭部を支えないとグラグラする
  2. 大きくなると飛び出しそうになる
  3. 抱っこ紐から落ちそうになる

それでは、それぞれの月齢で見ていきましょう。

首すわり前

首すわり前はとても大切な時期になります。

頭部を支えないとグラグラして危険です。常に頭部を支えないといけないので、ママの両手は自由になりません。

首すわり前の赤ちゃんの抱っこは、横抱きが基本です。

縦抱きは赤ちゃんの負担になる可能性があり、ぐずってしまうこともあるでしょう。

長時間の使用は避けて短時間に抑え、たまに姿勢を変えてあげることがポイントです。

6~7ヶ月頃

ハーフバースディを迎え、少しずつ腰も安定してくる頃ですね。

抱っこ紐から手を出すようになり、不安定になってきます。

赤ちゃんが体を反ると、外に飛び出しそうになり危険です。

9ヶ月頃

この時期になると体も大きくなり、よく動くようになります。

常に片手を添えてないと不安になる時があります。

新生児~約12ヶ月

先程もお伝えしたとおり、コニー抱っこ紐は新生児から使えます。

しかし、抱っこした状態でしゃがんだり、かがんだりすると落ちそうになり危険です。

体制によって常に支えが必要になります。これは新生児に限らず、どの月齢でも気をつけましょう。

公式ショップでも記載されいますが、外紐は必ず使用してくださいね。

紛失した場合は、外紐のみ購入も可能です。

抱っこ紐の転落関係事故は、2009年以降の統計によると100件を超えています。

その中でも重症は頭部が大半を占めて20件以上。月齢が4ヶ月以下に集中しています。

コニーの抱っこ紐に関わらず、どんな抱っこ紐でも起こりうることです。

事故を未然に防ぐためにも、抱っこ紐選びは慎重にしていきましょう。

じゃあコニーの抱っこ紐は使わないほうがいいの?

いいえ、そんなことはありません。

コニーの抱っこ紐にはこんなに素晴らしいメリットもありますよ。

コニー抱っこ紐のメリット
  • シンプルでおしゃれ
  • 軽くて小さいから持ち運びに便利
  • 抱っこ5分で寝てくれる
  • 装着が簡単で、安定感抜群
  • アウターの中に抱っこできる
  • ママとの密着度が高くて赤ちゃんが安心する
  • 丸洗いできて、すぐ乾く
  • 生地が柔らかいため、肌触りがいい

メリットを見ると、世界50ヵ国で愛されている理由がわかります。

ママ友からおススメしてもらったり、出産祝いで頂くママもいらっしゃいました。

また、サイズがぴったり合えば肩が痛くない!負担が少ない!という声もありましたよ。

毎日使う抱っこ紐は、大切なわが子との命綱です。

生活スタイルによって選ぶ抱っこ紐は変わってきます。

コニーの抱っこ紐は?

コニーの抱っこ紐は、コンパクトで軽量なので鞄に入れていてもかさばりません。

環境や時間を考えて、セカンド抱っこ紐としておススメです!

私もサッと使える抱っこ紐は重宝していました。

次男が小柄だったので、2歳頃まで使用していたのを覚えています。

小さい頃は荷物が多くなりがちです。できるだけコンパクトで軽い抱っこ紐がいいですよね。

使い方によってはメリットがデメリットになったりする場合もあります。

コニー抱っこ紐も、メリットがデメリットになっているケースがありましたね。

一番大切なことは、あなたも赤ちゃんも笑顔で過ごせること

  • 抱っこ紐の大きさが体に合っているか
  • 抱っこ紐を体に合わせて調整しているか
  • 赤ちゃんへ常に注意を払っているか

あなたのスタイルに合った抱っこ紐を選び、安全な使い方を意識していきましょう。

コニーの抱っこ紐は短時間、セカンドとしての使用がおススメ!!

メインよりもセカンドなら、コニーの抱っこ紐はとても魅力的です。

生地にもこだわりがあり、ワンポイントのペンギンも可愛いですね。

おしゃれな抱っこ紐を使っていると気分も上がります!

不思議なことに、あなたが笑顔でいると自然と赤ちゃんも笑顔になりますよね。

子育てを楽しむために、コニー抱っこ紐の夏用についてもさらに詳しくみていきましょう。

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コニー抱っこ紐サマーの口コミとは?

まずは夏用「サマー」と通常タイプを比べてみましょう。

夏用通常
カラー8種類14種類
サイズ2XS~5XL 2XS~5XL
素材ポリ87%
スパン13%
ポリ62%、綿33%
スパン5%
特徴紫外線85%カット
吸汗速乾、冷感生地
99.9%抗菌・抗ウイルス
160gの超軽量
紫外線98.5%カット
あたたかみがあり、柔らかい肌触り
99.9%抗菌・抗ウイルス
200g

カラーの種類は、サマーの方が通常タイプより少なめですが、どんな服にも合わせやすい色が揃っています。

意外にも、紫外線は通常タイプのほうがカット率が高いです!

素材の違いかと思いますが、サマーは総メッシュになっているので風通しが良く、汗蒸れもなさそうですね。

夏用も通常タイプも、ママには嬉しい99.9%抗菌抗ウイルス仕様なので安心して使えます。

夏用「サマー」にもデメリットがあるの?

コニー抱っこ紐 夏用「サマー」のデメリット

コニー抱っこ紐夏用「サマー」にもデメリットがあります。

  1. 首すわり前、新生児抱きは難しい
  2. 綿100%ではないので、肌が弱い人は要注意
  3. 通常タイプより伸びにくく、少しタイトぎみ
  4. 濃い色は色落ちしやすいので、3回以上の洗濯が必要

通常タイプのデメリットと同じところもありますね。

コニーの抱っこ紐は、膝まですっぽり収まる構造がメリットです。

しかし「サマー」は布が薄いこともあり、新生児期は安定せず足の形が心配になるようです。

他にも、こんな口コミをされているママがいました。

生地が伸びにくく、密着しすぎて大泣きしました

うちは膝裏がうっ血してしまったわ

これは、ぴったりと密着するというメリットがデメリットになっていますね。

夏用「サマー」だけではなく、通常タイプにも当てはまりそうです。

合わない抱っこ紐を使って、赤ちゃんもママも悲しい気持ちになってしまいました。

では反対に、良い口コミはあるのでしょうか?

総メッシュだから通常のコニー抱っこ紐より通気性がすごくいい!

夏用だけど抱っこするときに密着するから年中使える。

サイズが合えば他の抱っこ紐を嫌がる息子でも10分ほどで寝てくれる!

口コミからもわかりますが、コニーの抱っこ紐はサイズ選びが超重要のようです。

サマーは通常のコニー抱っこ紐よりきつめ、という口コミもありましたよ。

コニー抱っこ紐夏用「サマー」もサイズ選びがとても重要!!

コニー抱っこ紐夏用「サマー」は、夏用ということもあり、プールで使用しているママもいました。

水着のように軽くてすぐ乾くので、水遊びの時に良さそうですね。

コニー公式ショップでは、季節ごとにセールをしていたり、期間限定のプレゼントもあるようです。

購入を考えている場合は、ときどき覗いてみてはいかかでしょうか。

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まとめ

  • コニー抱っこ紐には3つの危険がある
  • コニー抱っこ紐には11のデメリットがある
  • コニー抱っこ紐夏用「サマー」にもデメリットがある

コニー抱っこ紐のデメリットと危険についてまとめました。

たくさんのママたちの本音が見えたのではないでしょうか。

どんな抱っこ紐にも、メリットとデメリットはつきものです。

特に赤ちゃんの危険になるようなことは、避けたいですよね。

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