積立nisaをsbi証券ではじめるために買い方解説!3つのポイントとは? | 豆ちし記

積立nisaをsbi証券ではじめるために買い方解説!3つのポイントとは?

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近年、老後2000万円問題が話題になりましたね。

これは夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職の夫婦で月5.5万円不足すると金融庁の審議会で発表され、つまりは20〜30年間で約2000万円不足するということです。

銀行には多くの相談が寄せられ、多くのお金に関する書籍が売れました。

テレビでも始めるなら積立nisaで!積立nisaは貯金感覚で低リスク!とうたっています。

今回は最も実力のあるsbi証券での積立 nisaの買い方を説明します。

sbi証券が人気な理由は買い方も簡単でTポイントも貯まる実績がある会社だからです。

sbi証券は時間がなくても、知識がなくても、買い方を1回覚えてしまえば、あとは放置するだけ。

簡単にお金が貯まります。

そんな噓みたいな話を今から解説していきます。

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積立nisaをsbi証券ではじめる3つの買い方ステップ

なぜ積立nisaが今こんなに注目されているのでしょうか。

それは国が投資することを推進しているからです。

日本の人口は現在、減少傾向にあるにも関わらず医療の発展で寿命が延び、高齢者が増えています。

年金の受給開始年齢がどんどん繰り上げられ、自分でまかなう必要性が出てきました。

そこで若いうちから投資をして老後へ準備するために出てきたのが積立nisaです。

その中でもsbi証券は誰もが買いやすいようにコストを下げ、選択肢を増やし、使いやすさや買い方に着眼した初心者向けの証券といえます。

それではこれからその買い方の流れを3つのステップで説明します。

買い方①証券口座を開設しよう

ここが一番面倒で皆さん作ることを諦めてしまうのでは?

ただ、本当に簡単なんです。やることはなんと4つ。

1つ目は口座開設の申し込みをします。

★必要なものはスマホ・パソコンとメールアドレスだけ

2つ目は本人確認書類の提出をします。

★マイナンバーカードと運転免許証があればその場で写真を撮って送信するだけ

3つ目は初期設定をします。

★通帳を準備して個人情報と引落口座を登録するだけ

4つ目は完了通知を受け取ります。

★メールもしくは郵送で完了したことを確認するだけ

メールで受け取りまでしてしまえば最短2営業日で口座開設完了です。

ここで気を付けてほしいポイントはすぐできた口座は仮のものということです。

積立nisaの口座は税務署の確認を受ける必要があるので1〜2週間ほどかかります。

もちろん、これはsbi証券さんにお任せして大丈夫です。

積立nisaは金融機関の変更を除けば、1人につき1口座しか作れません。

複数できないのが少し残念です。

なのでもう違う金融機関で積立nisaを始めてる方も勧められて積立nisaをしてる方もここで作ってしまうと税務署から非承認と返答が来てしまいます。

非承認されたからと言って作れないわけではありません。変更手続きをしましょう。

現在、nisa口座をお持ちの方は作った金融機関に「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」をもらいましょう。

1度でもnisa枠を使用するとその年の10月以降でないとできません。

少しこの辺りが面倒ですが、この先20年近く貯めていくわけですので自分がメリットを感じて、自分が納得した金融機関を選ぶべきですよね。

買い方②積立nisaを利用して投資をしよう

なぜ普通の投資ではなく、積立nisaをおすすめするのか、それはズバリ!リスクを分散しよう!ということです。

皆さんが抱いている投資のイメージは、毎日常に株価が上がったり、下がったりするのを見て、買った、売ったを繰り返しているいわゆるトレーダーのことです。

ただ、皆さんがいま始めようとしている積立nisaはちょっとのお金を、コツコツ投資して、長期的にお金を貯めようというものです。

入れたお金が皆さんの知らないところで勝手に働いて勝手に増えていってくれるそんなシステムこそが積立nisaです。

このコツコツ買うことで株が高い時には少ない量を、価格が低い時にはたくさん購入することができ、資産を着実に増やしていけるのです。

ここで使ってほしいのが「投資信託パワーサーチ」です。

何を買っていいかわからない方にはぴったりの検索方法で、対象銘柄をランキングで並び替えが可能です。

簡単に並び替え方のコツをお教えします。

まず低コスト重視で銘柄を選びたい方は、手数料等費用のところの「信託報酬」を昇順で並び替えるといいでしょう。

信託報酬つまりはこちらが管理・運用してもらってる代わりに支払い続けなければいけない費用が安いということは積み立てていくには必要な条件ですよね。

次に低リスク重視で銘柄を選びたい方は、投資指標のところの「標準偏差」を昇順で並び替えるといいでしょう。

標準偏差は金融商品のリスクを数値で表すときに用いられるもので、簡単にリスクを小さい順に並び替えたということですね。

投資というリスクを最小限に、でも着実にお金を増やしていくのもありですね。

最後に高リターン重視で銘柄を選びたい方は、「騰落率」を降順で並び替えるといいでしょう。

騰落率は一定期間のはじめと終わりで価格がどれだけ変動したかを表す数値です。

なので降順に並び替えることで最も変動し上がった銘柄を選択することが出来るのです。

最後の高リターンを狙った方は少しギャンブラーな気質をお持ちなようなので、降順で並び替え上がった銘柄がさらに上がると予測するか、下がっている銘柄に対してそろそろ回復してくるだろうと予測することもできますね。

sbi証券では積立nisa対象銘柄を絞って検索することができますので、複数の積立nisaを買い付けすることで分散した投資をすることができます。

その後、買い付けた銘柄にいくらずつ積立をするか分配をしてさらにリスクを分散します。

投資の基本は、長期・積立・分散のこの3本柱ですからね。

長期にわたって金融商品を保有し、小さな利益も雪だるま方式で増やしていけます。

定額で積み立てて高いときにたくさん購入しない、安いときにたくさん購入して元手を増やしていきます。

投資先を分散、運用方法を分散、時間を分散することでリスクをコントロールできるようになります。

むやみにポチって始めないようにきちんと正しい情報を得て、買い付けをしましょう。

買い方③ポートフォリオで実績を確認しよう

ここまで来たらポートフォリオを確認しましょう。

用語が出てきましたが、ここでムッと眉間にしわを寄せる必要はありません。

ポートフォリオとはものすごく簡単にいうと成績表です。

皆さんが購入した銘柄さんたちはどのくらい働いて、どのくらい稼いでくれたかなと見物するだけです。

ただ、これも頻繁にする必要はありません。

先ほども言った通り投資なので下がったり、上がったりしますので、一喜一憂する方には向きません。

私も年に一度確認する程度です。

ですが、だいたいの方が上がっていることに驚くことでしょう。

銀行で積立するよりずっと利率がよくてつい欲張ってしまいそうになるのですが、そこはお気をつけてください。

のちほど説明しますが積立nisaには限度額があるんです!!

なので焦らずゆっくり貯まっていくことをニヤニヤしながら待ちましょう。

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積立nisa対象のsbi証券おすすめ銘柄

日本で販売されている積立nisaの銘柄は合計で193本あります。

sbi証券では積立nisaの対象となる商品がそのうち174本もあります。

ですが、初心者にこの多さは逆に困りますよね。

なので買うべき商品を3つほどに絞ってみました。

【sbi・バンガード・S&P500インデックスファンド】

インデックスファンドとは有名な株価指数に合わせて連動するよう設計されており、ニュースで経済状況が報じられるのを見るだけでも値動きを把握できます。

そして一番のおすすめは選抜された成長していきそうな会社の株を安価に運用できることです。

投資信託は運用を委託しているので報酬を支払うことになるのですが、それが最も安いのがこの銘柄です。低コストで自分で値上がりしそうな銘柄を探すのではなく、プロにお任せできてとっても楽ですね。

【DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型)】

この銘柄は大半を債券で運用します。

債券は国や企業が多くの資金を借り入れるために発行しているもので配当が確約されたものです。

なので株価の動きに影響を受けづらい債券は最もリスクが低いのでおすすめです。

【ひふみプラス】

主な投資対象は国内・国外の上場株式です。中でも国内の株を8割から9割ほど運用しています。

徹底した事前調査とヒアリングで成長企業を発掘することに長けています。

企業株で運用しているためリスクは高いがその代わりハイリターンが期待できるところがおすすめです。

個人的に私がおすすめする積立nisaの銘柄の選び方のポイントは2つです。

世界中の資産に分散投資をしてるファンドを選ぶことと、インデックスファンドを買うことです。

インデックスファンドは、アクティブファンドに負けない勝率を持っているのが強みです。

このポイントに絞ってもsbi証券には80本もの銘柄がありますので、まずは人気順から、それから自分のニーズに合わせて選んでみてください。

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積立nisaをsbi証券ではじめるおすすめの理由

積立nisaが国で推進してるとお話ししましたよね?

その確証となるものが非課税です。

年間40万円を限度とし、その運用成績に関わる税金がかかりません。

そして途中でやめなければ20年間その税金は免除されるのです。

こんなメリットを逃すわけにはいきませんよね?

じゃあ積立nisaならどの証券会社でもいいのかというとそれはNOです。

積立nisaをするにもおすすめの証券会社というものがあります。

それがsbi証券です。

  • 幅広い商品のラインナップ
  • 買付・売却にお金がかからない
  • 積立できる頻度が自由に選べる
  • 100円からはじめることができる
  • Tポイントが貯められる
  • いつでも引き出せる

こんなにメリットが多いのがSBI証券です。

商品のラインナップが多いということは多くの運用ニーズに応えられるということです。

なるべくリスクを下げてコツコツ運用したい方、しっかりリターンを狙っていきたい方どちらにも合わせて選べます。

買付・売却の際に手数料を取られるのですがsbi証券では積立nisa対象銘柄であればかかりません。

また、貯金をしてるだけなのにTポイントが勝手に貯まっていくシステムになっていて、ポイントは別の買い物で使えちゃうわけです。魅力的だと思いませんか?

それにまとまったお金は必要ありません。100円から自分のペースでできます。

毎日500円貯金をしているあなた!その500円投資にまわしてみませんか?

そして普通預金と一緒でいつでも引き出せちゃいます。

IDECOなどの投資で運用している保険商品や銀行との積立定額預金には時間という縛りがありますよね。

でも、万が一けがや病気で大きいお金が必要になったとき、進学・結婚・出産とライフイベントには大きなお金がかかりますよね。

積立nisaはいつでも解約OKなので、必要になったとき解約してすぐ現金化することが可能です。

いかがでしょうか?皆さんがやってみたいと思えるメリットはありましたでしょうか?

迷ったらsbiで決まりです!

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まとめ

  • 株を始めるなら積立nisaにしよう
  • sbi証券は早くて、簡単で、使いやすい
  • 買い方は1回覚えるだけ

このご時世、自分の資産形成は銀行に任せておく時代は終わりました。銀行においておいてもすずめの涙のような利息しかつきません。

積立nisaが誰でも始めやすい投資信託ということがお分かりいただけたでしょうか。

若ければ若いほど投資における最大のメリット複利を活かせます。

今が一番始めるに最適な年齢です。今後の人生で今あなたは一番若いのです。

老後の不安なく過ごせるために今できることの一つとして提案いたします。

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