室外機へのすだれの付け方をヒルナンデスで紹介!メリットも解説 | 豆ちし記

室外機へのすだれの付け方をヒルナンデスで紹介!メリットも解説

暮らし
スポンサーリンク

暑い夏、快適に過ごすためにはエアコンは必須ですよね。しかし、快適に過ごしたいからといってエアコンを使いすぎてしまうことによって増えていく電気代…

その上、使いすぎることによって環境への負荷も大きくかかります。

そんなエアコンも室外機にすだれをかけるというひと手間加えるだけで稼働率がグンと上がり、省エネになり節約にもつながります。

今回、すだれをかけるだけの簡単な方法がヒルナンデスで紹介されました。実際私もヒルナンデスで紹介された方法ですだれをかけてみたのですがとても簡単でした。

みなさんの家に置いてある室外機、日当たりのいい場所に置いてありませんか?

室外機が日当たりがいいところに置いてあると電気代がかさんでしまいます。

この記事ではヒルナンデスで放映された室外機にすだれをつける方法を紹介していきます。

スポンサーリンク

室外機へのすだれのつけ方をヒルナンデスで紹介!!

それでは実際に情報番組「ヒルナンデス!」で放映された方法を紹介していこうと思います♪

用意するもの

ヒルナンデスで紹介されたすだれの付け方に必要なものは、以下の通りです。

・すだれ
・丈夫なひも
・ペグなど固定するもの(一軒家の場合)

なんと必要なものはこれだけです!

すだれのかけ方

  1. すだれを上部に括って吊るす。
  2. 室外機を覆うようにしてすだれをかける。
  3. 地面にすだれの下部を取り付ける。

これだけの作業で簡単にすだれを室外機に取り付けることができます♪

すだれをつける際に注意することとして、通気性をよくするためになるべく室外機とすだれを離すようにしてください。横から見たときに三角形のスペースができていればOKです。

戸建て住宅であれば軒下などにすだれを括りつけペグなどで固定することができます。

また、マンション等のベランダの場合には、上は配管パイプ等に括り付けて、下は柵に括り付けることによって上手くすだれをつけることができます。

このヒルナンデスで紹介された方法はとても簡単なのでぜひ真似してみてください♪

スポンサーリンク

室外機にすだれをつけることのメリット

  • 電気代を削減することができる

夏、室外機に太陽の光が直接当たっていたり、地面に反射した太陽の光に照らされていたりすると、その周りの温度はとても高くなってしまいます。

そうすると、室外機が熱を捨てられなくなってしまい、多くの電力を使うことになります。

そのためにすだれで日陰を作ってあげて直射日光を当てないようにすることで電気代を削減することができます。

暑い夏、プールに行ったりアイスを買ったり…涼しさを得るための出費も多いと思います。そんな中、電気代を削減することができたらかなり嬉しいメリットですね♪

  • 室内がより涼しく感じる

エアコンは室内の熱気を吸い、外へ出すことによって室内を冷やします。

そのためすだれで室外機付近が熱を持たないことによってより涼しく感じるようになるというメリットがあります。

やはり暑い夏は涼しく快適に過ごしたいですよね。

すだれをつけてひと手間加えるだけでより涼しく感じるようになると嬉しいメリットですよね!

また、外の室外機付近で作業する際も改善されて涼しく感じるようになります。

スポンサーリンク

室外機にすだれをつける際の注意点

エアコンは部屋の外に置いてある室外機とセットになっています。夏に部屋でエアコンを使った際には室外機は部屋の中の空気から奪った熱を部屋の外に捨て続けています。

そのため室外機からは熱風が出ています。

室外機が吸い込んだ部屋の空気を外に捨てるときに吹き出し口の前に物を置いたり、カバーで覆っていると熱が逃げられなくなってしまうので注意が必要です。

せっかく外に捨てた熱をまた吸い込んでしまうと、部屋を涼しくする力が弱まってしまいます。

そのためすだれとの距離は離して室外機の前はできるだけ広くして風通しをよくし、空気がスムーズに流れるようにしてください。

また、空間を作ってすだれをかけるだけではなく、室外機の前に物を置いてしまうとすだれをかけた意味がなくなってしまうので注意してください!

夏に室外機にすだれを取り付ける作業をする際に室内をエアコンで冷やしながら行うと室外機から熱風が排出され作業する環境が熱くなってしまいます。

熱中症に注意してくださいね。

スポンサーリンク

室外機につけるもののすだれ以外の代用品

すだれ以外に代用できるものとしては、日差しを遮ることのできる遮熱シートがあります。熱を貯めずに逃がすことができるようにメッシュ素材のものを選ぶといいかもしれません。

すだれに似たものだとよしずでも代用できます。

すだれとよしずの違いは、すだれは材料に細く割った竹や葦などを並べて糸で編んだもので、日よけや目隠しなどの目的で使われるもののことです。

よしずは材料に葦が使われ大型で軒先などに立てかけて使うものであるため倒れないように注意をする必要があります。

また、室外機の日除けには季節によるメリットを出すことのできる落葉樹もおすすめです。

上記でも述べたように夏に部屋を冷やすときには、室外機に日陰を作ることによってより少ない電力で部屋を冷やすことができます。

しかし、冬はその逆で、日に当たる方がより暖房が効果を発揮します。

そのため夏は葉っぱが茂って日陰を作ることができ、冬になって葉っぱが全て落ちてしまう落葉樹は室外機の日除けに最適であるといえます。

マンションのベランダなどではスペースの確保が難しいかもしれませんが、戸建てで十分にある場合には室外機付近に落葉樹を植えてみるのもいいのではないのでしょうか。

育ちすぎると常に日陰になってしまうので小さめの落葉樹がいいかもしれませんね♪

しかしこれには注意点があり、落葉樹だけではなくすだれにも同じことが言えるのですが、室外機は電化製品です。

落葉樹やすだれといったものは燃えやすいものであるので、使用する際には火災に気をつけるようにしてください。

スポンサーリンク

室外機にすだれをつけないで涼しくする方法も

室外機にすだれをつけないで涼しくする方法もあります。

すだれを室外機につけなくても涼しくする方法は以下の2つです。

打ち水

日本に昔からある風習です。朝夕に打ち水をすることによって涼しさを感じることができます。

打ち水とは、道や庭に水をまき、その水が蒸発することによって気温を下げるというものです。

実際に行われた「しずおか打ち水大作戦 2019」では参加者が一斉に水を撒いた10分後に気温は約2℃、地面の温度は約15℃下がりました。

窓の内外の熱をさえぎる

家の外側に緑のカーテンやサンシェードを使って日かげをつくると、室内の熱がこもりにくくなります。屋内ではブラインドやカーテンで日差しをさえぎります。

家の外と中で熱をシャットアウトすることで、エアコンの負担を減らすことができ涼しく感じるようになります。

少し何か行うだけで涼しさを手に入れることはできます。

室外機にすだれをつける他にも、工夫をして暑い夏を快適に過ごせるようにしたいですね♪

スポンサーリンク

まとめ

  • 室外機に簾をつけるときは室外機とすだれの間に空間を作りなるべく近づけすぎないようにする
  • 室外機の周りには熱を溜めすぎないようにする
  • できるなら室外機付近に落葉樹を植えて夏には日陰に、冬には日向にできるようにする
  • 火災に気をつける

ヒルナンデスで紹介された方法なら簡単にすだれをつけられます。

上記のことに気をつけながら暑い夏でもお部屋の中では快適に過ごせるようにしましょう。

暑い時の対策として断熱をすることのできるカーテンや窓などが思い浮かびます。

ですが、ヒルナンデスで紹介されたように室外機の日除をするだけで部屋の中が涼しくなりさらに節電でき節約できるのは目から鱗でした。

これからも幾度となくやってきて繰り返される猛暑に対策するためにエアコンの周りを一度点検してみるのはいかがでしょうか。

ぜひ一度ヒルナンデスでしょうかいされた方法を実践してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました