徹底解説!!買ってはいけないミネラルウォーターってあるの!? | 豆ちし記

徹底解説!!買ってはいけないミネラルウォーターってあるの!?

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買ってはいけないミネラルウォーターがあるのをご存知でしょうか。

ミネラルウォーターはもはや生活に欠かせないのみものですよね。

今や、美容でもミネラルウォーターは注目されていてダイエット中の方などどんなものを飲めばいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ミネラルウォーターは種類や採水地によっては、味や体調に影響の出るミネラルウォーターもあるんです。

硬水、軟水ってなんとなく聞いたことがある人も多いと思います。

何が違うのか、どっちが飲みやすいのかわかるとミネラルウォーター選びに迷いがなくなります。

その違いを知っていれば、「思っていたのと違った!」「なんだか体調が悪い」という失敗も避けられはずです。

安全性、味、美容など自分に合ったミネラルウォーターを選べるようになると買ってはいけないものを選ばずにいられますね。

買ってはいけないミネラルウォーターについて詳しくみていきましょう。

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買ってはいけないミネラルウォーターってある?

買ってはいけないミネラルウォーターは存在するのでしょうか。

ミネラルウォーターとはそもそもどのような水のことをいうのでしょうか。

食品衛生法では、ミネラルウォーターは「水のみを原料とする清涼飲料水」と定められています。

水のみを原料とするミネラルウォーターは、主に地下水が原料です。

山々に降り注いだ雨や雪は、川を渡って海へ流れていき、一部は地中海深くへ浸みこみます。

そして地層のフィルターにかけてろ過されていき、土壌中のミネラルを溶かし込みながら地下を蒸留・移動していきます。

これらの地下水をくみ上げたり、湧き出たものを採取したものがミネラルウォーターに使われる水です。

それでは、買ってはいけないミネラルウォーターはどういうものでしょうか。

まずあげられるのは、出回りが少ない海外製のミネラルウォーターです。

出回りの少ないミネラルウォーターは、市場での取り扱いが少ないため、新しい商品となかなか入れ替わらない可能性があります。

製造から時がたってから手元に回ってくる可能性があるため、消費期限や製造日を確認してみましょう。

また、衛生管理が甘い製造元も少なからずあるようです。

インターネットやSNSで評判を事前にチェックすることをお勧めします。

次にあげられるのは、過剰なPRをしているミネラルウォーターです。

これは、健康に良いなどのPRを必要以上にしていたり、他のミネラルウォーターは身体によくないなどの表記がある場合には注意が必要です。

多くの場合は、なぜ安全なのか、なぜ他製品よりも優れているのかが明らかにされていません。

安全性の高さや、健康に良い理由が表記されていて、根拠として成立しているものを選んでみてくださいね。

次にph値が低すぎるミネラルウォーターです。

ph値とは水素イオン指数の事で、その液体が酸性・中性・アルカリ性のどれにあたるかを示す数値です。

ph値が低い酸性のミネラルウォーターは殺菌力は強くありますが、飲料としては向いていません。

味にも影響がでて、酸っぱく感じる方もいるそうです。

最後にナトリウムの含有量が多すぎるミネラルウォーターです。

こちらに関しては、味に影響がでるという理由です。

ナトリウム含有量が多いのは雑味が出て「まずい」と感じやすくなると言われています。

買ってはいけないと言われるのは、まずいと言われているからかもしれませんね。

100mlあたり2mg以内を目安にすると飲みやすいミネラルウォーターに巡り合えるでしょう。

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買ってはいけないミネラルウォーターを買わないための注意点

買ってはいけないミネラルウォーターを見極めたいですよね。

買ってはいけないミネラルウォーターを見つけるための注意点を見ていきましょう。

押さえておきたいポイントとしては、種類・硬度・ph値・採水地の4点です。

まず1つ目は種類です。

ミネラルウォーターには意外にも種類があります。

大きく分けて、ナチュラルミネラルウォーター・ナチュラルウォーター・ミネラルウォーター・ボトルドウォーターの4種類です。

ナチュラルミネラルウォーターは、地中でミネラル成分が溶解した地下水を原水として、処理方法等、一定の基準を見たしたもののことを指します。

ナチュラルウォーターは、特定の水源から採取した地下水で、沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の処理をしていないものを指していて、ミネラル溶解が少ない水です。

ミネラルウォーターは、採取した地下水を、品質を安定させるために沈殿、ろ過、加熱殺菌、オゾン殺菌、紫外線殺菌、ミネラル成分の調整ブレンドの処理を行ったものを指します。

ボトルドウォーターは、上記の3種類以外のもので処理方法に限定はありません。飲む用に一般的に販売されているものや水道水はボトルドウォーターになります。

このようにミネラルウォーターには採水地や殺菌方法など様々な違いがあります。

2つ目に硬度です。

硬度とは水に含まれるマグネシウムとカルシウムの合計の含有量の指標となりこれが大きいものを硬水、小さいものを軟水となります。

日本のミネラルウォーターには軟水が多く、海外のミネラルウォーターには硬水が多いのが特徴です。

飲みやすさやおいしさを重視する方には、飲みなれている軟水がおすすめです。

逆に硬水は美容にいいとされていて、便秘解消などに効果があるとされています。

その分飲みすぎると体調に影響が出るので気を付けて飲みましょう。

3つ目がph値です。

日本では水道水の基準値はph値5.8~8.6程度が一般的な数値とされているため、ミネラルウォーターを選ぶときには飲みなれているものを選ぶと失敗しにくいです。

最後の注意点は、採水地から選ぶことです。

基本的に日本製のミネラルウォーターは、殺菌が義務付けられているので不純物がろ過で取り除かれて、フィルター除菌や熱を通すことで雑菌を減らす加熱殺菌を行います。

殺菌することでより安全性が上がるため、日本製のミネラルウォーターは飲みやすい軟水が多くなっています。

逆にヨーロッパのミネラルウォーターは殺菌をしないことが義務付けられています。

なぜならば、殺菌の為に加熱をすることで本来の水にあるミネラルが失われてしまうからです。

そのためにヨーロッパのミネラルウォーターはマグネシウムやカルシウムが多く含まれる硬水がメインとなっているのです。

より自然なもの、天然のものを好む方はヨーロッパが採水地のものを選ぶことをお勧めします。

買ってはいけないミネラルウォーターを避けるために選ぶ際の注意点が分かりましたね。

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買ってはいけないミネラルウォーターは美容にも悪い?

買ってはいけないミネラルウォーターがあることはわかりましたね。

買ってはいけないミネラルウォーターは美容にも影響するのかを見ていきましょう。

まず、ミネラルウォーターを飲むことでダイエットにつながると思っている方もいるのではないでしょうか。

これに関しては、直接の因果関係はないといわれています。

科学的根拠は示されておらず、水を飲むことで、からだの内側が温まり、基礎代謝が上がることで痩せやすい身体になると言われています。

基礎代謝が上がることで、生活で消費するカロリー量が上がります。

水を飲むことで得られるメリットは他にもあり、血流の流れをスムーズにして脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らすことができます。

また、水に含まれるマグネシウムが朝の水分を増やして便を柔らかくする効果があります。

便秘は美容の大敵!腸内環境を良くすることで美肌にもつながります。

接種の目安としては、1.2L~2Lが丁度良いとされています。

一気に飲むよりも、こまめに飲む方が良いとされています。

美容に着目してミネラルウォーターを選ぶ際にはミネラルの含有量が多いものを選びましょう。

硬度101mg~300mg/Lを中硬水、硬度301mg/L以上を硬水といいます。

硬水はマグネシウムやカルシウムの含有量も豊富なので身体を整えたい人に適しています。

ただ、前述したとおり日本の水は軟水なこともあり、飲み口が重く感じられるので飲みにくい印象はあるかもしれません。

なので、まずはマグネシウムやカルシウムの含有量がすくない中硬水から始めてみるのがいいかもしれません。

また、赤ちゃんやこども、胃腸が弱い人はお腹が緩くなりすぎてしまう可能性があるので避けておくのが安全かもしれません。

買ってはいけないミネラルウォーターとしてあげられるのは、赤ちゃんやこどもに対してのようですね。

美容にお勧めのミネラルウォーターをいくつか紹介します。

まずは、モデルやインフルエンサーもよく紹介している「コントレックス」。

ダイエット時に不足しがちなカルシウムとマグネシウムがしっかりとれて、スーパーなどで手軽に購入できます。

硬水の高い硬水なので、まずは1本買って試してみるのがよさそうですが、たくさん買うと重たいので、ネット購入がおすすめです。

2つ目が、コンビニでも購入できる「エビアン」。

カルシウム、マグネシウムがバランスよく入っていてる硬水です。

EUの厳しい基準をすべて満たした飲料で人の手をいっさい加えていないナチュラルミネラルウォーターです。

3つ目が添加物不使用で見習るが豊富な「霧島天然水のむシリカ」。

ミネラルの含有量が非常に多く、料理やお茶に使用してもミネラルの維持ができます。

未開封であれば2年間保存できるので災害用に用意している方もいるようです。

こちらは中硬水なので、いきなり硬水が飲めない方はこれから挑戦してみてもいいのではないでしょうか。

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まとめ

  • 出回りの少ないもの、おおげさなPRの商品には気を付けよう
  • ph値Na値をチェックしよう
  • 採水地で自分に合うものをみつけよう
  • 硬度の高いものは美容にもいい
  • 硬水が重い場合は中硬水から始めよう

買ってはいけないミネラルウォーターの見分け方はわかりましたか?

市場にあまり出回っていないミネラルウォーターや、おおげさなPRをしている商品には注意が必要です。

消費期限や商品説明をしっかり確認してから安全に購入してくださいね。

日本のミネラルウォーターは、安全性を守るために殺菌が義務付けられています。

そのため飲みやすくなっていますがミネラルの成分も調整されています。

ヨーロッパなどの海外のミネラルウォーターは殺菌が禁止されている所もあります。

安全性に注意が必要とされているので、買ってはいけないと言われているようです。

その分ミネラルの含有量が高く、より自然な状態で硬度も高いです。

また、硬度の高いミネラルウォーターは便秘解消など美容にもいい効果があるとされています。

腸に良い分、飲みすぎると体調に影響がでるため買ってはいけないというよりは、注意が必要です。

硬水は飲み口が重い印象があるため、まずはマグネシウムやカルシウムの含有量が少ない中硬水から始めてみるのもおすすめです。

つまり自分に何の効果をもたらしてくれるのかによって、購入するミネラルウォーターを選ぶことが重要です。

買ってはいけない商品を避けて、自分にあうミネラルウォーターを選んで、安全に健康に過ごしましょう!

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